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正しくお使いいただくためには、ウレタン樹脂の
特性や使用条件を理解することが必要です。
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ウレタン樹脂は、主剤(ポリオール成分)と
硬化剤(イソシアネート成分)の2つの
成分を混ぜ合わせることによって、化学
反応を起こして硬化します。
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主剤、硬化剤ともに反応する部分(手)を2つ以上持ちます。2つの成分が
お互い手をつなぐことによって、液体から固体に変化します。 |
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混合比とは、2成分の手の数がぴったりになる割合の事です。ウレタン樹脂の
混合比は、重さの比で表示します。
混合比のズレがあると、どちらかの成分が余ります。余った成分は、
手をつなげられないので、いつまで経っても、硬化物が柔らかかったり、
ベタついたり、固まらなかったりします。
この状態を硬化不良といいます。
また、混合比のズレがなくても、2液が均一に混合・攪拌されていない
場合も硬化不良となります。 |
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ウレタン樹脂の反応性は、型に流す樹脂の
量、形状、作業温度(室温度、液温度)に
よって異なります。
冬場など低い温度では、反応性が悪いため
硬化しない恐れがあります。
また、夏場など高い温度では、反応性が
良くなるため、可使時間等が短くなります。 |
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ウレタン樹脂を硬化させるとき、水や湿気は大敵です。
水と硬化剤(イソシアネート)が反応し、硬化時に炭酸ガスを発生します。
よって水の影響を受けると、気泡の多い硬化物になります。
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◆湿度:70%以下
◆室温度・液温度:18℃以上
◆硬化剤の混合比精度:±5%以内
(弊社推奨温度:20〜25℃)
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また、次の注意事項を守ることにより、より精度の高い硬化物が得られます。
●シリコーン型や使用する用具などが水で濡れている、または結露などで
湿っぽい場合、ドライヤーなどで完全に乾かすか、乾いている物と
交換して下さい。
●容器から必要量だけを取り出し、すぐにキャップを閉めて下さい。
●吸湿の恐れがあるため、取り出した液体は長時間放置せず、早めに
ご使用下さい。 |